お別れの会 - 丸わかり斎場

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お別れ会の参列者マナー(服装・お香典)

案内状に「平服でお越しください」などと記載があれば、喪服や礼服ではない地味めな服装になります。また、ホテルで行われるお別れの会(偲ぶ会)の場合は一般の方への配慮という意味でも喪服や礼服でない方が良いでしょう。

男性はブラックスーツかダークスーツに、黒または地味な色合いのネクタイを着用しましょう。足元も黒が無難です。女性は、黒のワンピースや地味な色合いのスーツに足元も黒がよいでしょう。派手なアクセサリーやお化粧は控えましょう。

通常の葬儀のように香典を持参しましょう。ただし案内状に香典辞退の記載があれば必要ありません。参加費や会費という形で集めるケースもあるようです。この際、香典は不要です。こちらも案内状に記載されているか確認しましょう。

会費制の場合、費用相場はおよそ1~2万円くらいのようです。不祝儀袋や無地の白い封筒などに「御香典」、「御香料」、「御花料」などと書きます。お別れ会(偲ぶ会)は無宗教のスタイルでされることが多いため、葬儀の時ほど形式張ることもありません。

[参考サイト]
お別れの会は信頼の葬儀社【公益社】トップクラスの実績 !
shaso.jp/owakarekai

現代の葬儀は宗教に依存しないお別れの会

最近、故人が亡くなられた際に、お坊さんにお経をよんでもらういわゆる普通のお葬式ではなく、無宗教で故人を偲ぶお別れの会を開催される方が増えてきています。まだ多数を占めるほどとまでではありませんが、それでも十年前に比べて非常に人前葬儀を選択されている方が、特に都市部で増加傾向にあります。

その理由はひとつには、日本の一般家庭の中で、仏教に依存する生活環境でなくなってきていることがあげられます。お墓も宗教に依存しない形式の納骨施設へ納骨する人も多く、氏子という考え方が現代のニーズにそぐわなくなってきてるという事でしょう。

もちろん、無宗教でのお別れ会の形式であっても、一般の葬儀場は通常通り利用が可能です。その場合は、故人の好きだった音楽をBGMで流したり、お棺のまわりをお花でいっぱいに囲んだりと、従来の仏教形式に捕われない自由なお葬式のスタイルが選択できます。